2026.6.27
携帯電話を新しくした後ログイン出来なくなり、しばらく更新出来ずにいました。

個展『絵画に宿る詩』終了致しました。
今回も予期せぬ嬉しい出来事、驚きの再会に満ちた個展期間でした。ご来廊頂いた皆様、絵をお迎え頂いた皆様、気にかけて頂いた皆様、あかね画廊の皆様、ありがとうございました!

絵を描くのは一人ですが、描き続けていられるのは沢山の人のおかげなのだと個展の度に強烈に実感します。
ますます描いて参ります、これからも宜しくお願い致します。

次回個展は12月、吉祥寺アートギャラリー絵の具箱にて開催となります。ご期待下さい。

画廊にて父と

2026.4.29
本日個展三日目です。

2026.4.23
いよいよ来週の月曜日より、銀座あかね画廊にて個展『絵画に宿る詩』が開催となります。
先立ちまして今回のタイトルへの思いを書いた挨拶分を掲載致します。
皆様のご来廊をお待ちしています。(私は毎日13:00以降に在廊予定です。

ご挨拶

この度はお越し頂き誠にありがとうございます。

わたしにとって『詩』とは、人間賛歌を象徴する言葉です。詩とは人間が生きている中で発生する心の澱(おり)を慈しむものだからです。
ジャンルを問わず、古今東西のあらゆる作家達はどうやってこの『詩』を表現するかに心血を注いできたのだと考えています。
先人達の詩を受け取り自らの詩を残せる作家になりたいと願い日々制作しています。

どうぞごゆっくりご覧下さい。

遠﨑高平

2026.4.13
昨日、高畑山〜倉岳山ルートで友人達と登山しました。思いの外傾斜がきつくて太ももが疲れた、、、

2026.3.31
昨日は井の頭公園に家族で花見に行きました。下の三歳の娘がどうしてもボートに乗りたいと言うので二人で乗りました。井の頭公園では二十年前から花見をしているので、色々と感慨深いものがありました。
さて、DMの宛名書きをしなければ!

2026.3.2
DM到着!

2026.2.25
今年もブリヂストン絵画コンクールの二次審査を務めさせて頂きました。全国四万作品以上の応募があり、一次審査を通過した作品千作品から百作品を選ばせて頂きました。

2026.2.23
まだ少し先ですが個展のお知らせです。近くなりましたら改めて告知致します。宜しくお願い致します。

『AIは絵画詩に恋をするか』
2026.2.13

26.1.31
間に合った。

26.1.15
アトリエ

26.1.14
我が家の壁の一部。どんどん増える乾いていない絵を飾りながら乾かしてあります。

26.1.8
間に合わない。描く間もない。シャッターを押す間もない。その瞬間は文字通り瞬きする間に過ぎる。

たった今、電車の座席に座って本を読んでいる。すると手の中で開いた本の両面にふいに背後の窓から光が射す。前に立つ人の膝やコートの裾、床の汚れ、向こう側に座る人々のブーツやスニーカー、それらが視界の暗部の中で縦、横、斜め、計算されていない様々なリズムを作って中心で光輝く本を囲む。その光景に前触れなく胸を打たれる。何故胸を打たれたのか?検証する間もなく次の瞬間には本は輝きを失い、本と周りの風景との間に束の間生じた特別な関係は幻のように消えて失せる。この訳の分からない感情も、多分すぐに自分の中からも消えてしまうだろう。こうして書いている間にも失われてゆく。


一瞬の感情の未知の発火を捕らえようとしても決して間に合わないこと、追っている間に偽の記憶や都合の良い思い込みと一部はすり替わってしまうことは知っている。だからその一瞬に生じた感情の発火を掴まえる精度を高め続けること、逃げてゆく感情を可能な限り自分の内部で引き寄せ出来るだけ純度を保ったまま何かに定着させ続けること。自分のことは根本的に碌でもない人間だと思うが、その一連の努力の中にある時だけは自分の中に潜む「誠実」とも呼ぶべき性質が感じとられ、自分という人間を許すことが出来る。

26.1.4
明けましておめでとうございます。今年が皆様にとって良い年になりますように。ますます描いて参ります。次回個展は四月末、銀座あかね画廊になります。ご期待下さい。

26.1.4
キャメルの楽隊の楽曲『焚き火』歌詞付きPVを公開しました。焚き火愛に溢れる歌詞と、焚き火の様々な様子をお楽しみ頂ける映像になっています。特に最後の散り際の焚き火の美しさは本当に美しく撮れたと思いますので、是非最後までご覧下さい。


映像は最近オガ(g)と遠崎(vo)で行った焚き火です。この最中に(撮れませんでしたが)雪が降って来ました。雪見焚き火は出来過ぎだな、と笑いました。イントロ・アウトロの焚き火の音は十数年前にメンバー全員で行った焚き火の音です。


楽曲はApple Music他で配信中です。
https://youtu.be/5Qd9TdfBpMM

25.12.25
例年の冬季鬱が今季はあまりに酷いので(重力が倍以上に感じられ、太めの大人が頭から覆いかぶさっているようで何とか立ち上がるも目眩、吐き気までする)、少ない日光を求めて家の近くの石神井公園を散歩する。昨日の雨でぬかるんでいるせいか昼前だというのに今日は子供や家族連れが全くおらず、多分同じように一人で静かに外気の中佇みたい大人がまばらにベンチに腰掛けている。何にもやる気が起きなくても、憂鬱が底を打つとまた絵を描きたくなるから不思議だ。早速足元の落ち葉をF10号のキャンバスに完成させる。落葉の絨毯 Carpet of fallen leaves とベタな名前を付けた。鬱はいつもこんな風に創作の薪になると知っているせいで、長い間治したり薬の世話になることが出来ない。しかしこれ以上酷くなるとまずい気がするので何とか日光を求めて毎日外には出よう、と決意。

25.12.20
アトリエ

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コンテンツを見る

2025.12.5
フォトグラファー大宮浩平氏撮影による写真と、先日MANDA-LA2でのライブにて一曲目に演奏した楽曲『今日』ライブ音源を組み合わせた動画をYouTubeにて公開中!
https://youtu.be/zgFLBVJ-tSM?si=gMYi_KZ9HpevdYxl

2025.12.2
クオリアという事について考えている。もし自分が記憶喪失になり、自分が何をしていたか一切忘れた状態で観て何よりも心から感動する作品を作りたい。まっさらな自分が世界で一番驚き、信頼できる作品を作りたい。

「頑張って作った記憶があるから愛情を持つ、プライドを持つ」なんてのはどうでも良い。ましてやこの世での立場なんて心底どうでも良い。

作品と自分だけが暗闇で向かい合うような、斬り合うような真剣な関係だけが全てでありたい。

2025.11.10
絵を描き展示するのとは異なる、当日その瞬間鳴らすまでは結果が知れない曲という無形の作品を自分以外の人間と共に作りオーディエンスと時間を分かち合う緊張と爆発はライブにしか無いものです。是非共有しに来て下さい、11/16(日)吉祥寺でお待ちしています!バンド「キャメルの楽隊」で歌います。

★LIVEのお知らせ★

11/16(日)吉祥寺MANDA-LA2にてライブを行います。是非お越し下さい!!!🔥

盟友シバジャック率いる「人間のすべて」、長年の友人でもあるKUROKI YUTAとDJ活動・バンドHalf Mile Beach Clubでも活躍中のASAKRA TSUKUEのユニットと異色の競演となります。


【出演】

・人間のすべて

・KUROKI YUTA・ASAKURA TSUKUE

・キャメルの楽隊


16:00 open

17:00 start

チケット¥2700+ワンドリンクオーダー


MANDA-LA2

〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6 第18通南ビル地下1階

tel:0422421579


フライヤーデザイン/ KUROKI YUTA

写真 / 大宮浩平

2025.11.6
個展にお越し頂き絵をお迎えして頂いたご近所の蕎麦屋さんが早速額装して見せてくれました。他にも色々な方がご自宅で飾った様子を送ってくれます。自分の絵が、描いた時には予期しなかった場所で自分のセンスに無い額装のされ方等で飾られているのを見ると「手を離れた我が子が元気にやっているな」という不思議な感覚になります。
また、アトリエで一人「人には伝わらないかもしれないけど自分には重要なのだ」という一ミリ四方以下の点に時間をかけこだわって取ったり付けたりしたような色があります。しかしそれがこうして誰かの大切な壁に飾られ毎日見られる中では、その「たった一ミリ四方以下の色」がどれだけ重要な要素となるのか実感します。手元に置いてくれた鑑賞者にとっては長い時間をかけて吟味する限られた情報の一つであり、それは繰り返し読まれる手紙の句読点の一つのように生々しく心が伝わり続ける大切な細部なのだ、と今更ながらハッとし、伝わることに勇気付けられ、伝わってしまうことに気が引き締まります。
ますます一筆一筆、そこに魂を置いて来るつもりで絵を描いていきます。

2025.11.3
【個展終了致しました】


吉祥寺ギャラリー絵の具箱にて開催して頂いた遠﨑高平 油彩画個展、無事終了致しました。


今回もたくさんの方にお越し頂き、本当にありがとうございました。二十年ぶりの友人と音楽仲間が意気投合してハグしているのは不思議な光景でした。家族、友人達、絵を通して知り合った方々、ご近所のお蕎麦屋さん、気にかけて頂いている皆様、様々な方々に支えて頂き、また次の作品に向かうことが出来ます。本当にありがとうございました。


描き終わった時が自分と自分の絵の関係のピークだと思っていましたが、展示中鑑賞者と絵の間で作者の想像力を離れて様々なイメージや物語が膨らんでゆくのを目の当たりにし、描いた絵のエネルギーが他者を通して自分に戻って来ることに驚く場面が何度もあり、絵画の持つ力、可能性を改めて感じることが出来ました。


ますます描いて参ります。今後とも応援宜しくお願い致します。次の個展は来年4月、銀座あかね画廊での個展になります。どうぞご期待下さい!


[Solo Exhibition Ended]


KOHEI ENZAKI's solo oil painting exhibition at Kichijoji Gallery Enogubako has concluded successfully.


Thank you so much to everyone who attended this exhibition. It was a strange sight to see a friend and fellow musician hugging after 20 years of not seeing each other. Thanks to the support of my family, friends, people I met through painting, the local soba restaurant, everyone who cares about me, and so many other people, I am now able to move on to my next piece. Thank you so much.


I thought that the moment I finished painting would be the peak of my relationship with my painting, but during the exhibition, I witnessed various images and stories expanding between the viewer and the painting, detached from the artist's imagination. I was amazed at how the energy of the painting returned to me through others, and I was reminded of the power and potential of painting.


I will continue to paint. Thank you for your continued support. My next solo exhibition will be at Ginza Akane Gallery in April of next year. Please look forward to it!

今回画廊に本棚を作り、母と祖父の絵のファイルも置きました。

2025.10.28
【個展のご案内】


10/28(火)〜11/2(日)吉祥寺にあるアートギャラリー絵の具箱で個展を開催しています。新作40点程を展示、販売致しております。是非お越し下さい。


遠﨑高平 油彩画個展

10/28(火)〜11/2(日)

12:00〜18:00(最終日17:00閉館)


アートギャラリー絵の具箱

東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目24-6グリーンハイツ吉祥寺205

tel 0422202602


[Solo Exhibition Information]


I am currently holding a solo exhibition at the art gallery Enokubako in Kichijoji. I am exhibiting and selling about 40 new pieces. Please come and visit.


KOHEI ENZAKI Oil Painting Solo Exhibition

October 28th (Tue) to November 2nd (Sun)

12:00 PM - 6:00 PM (Closed at 5:00 PM on the last day)


Art Gallery Enogubako

205 Green Heights Kichijoji, 2-24-6 Kichijoji Honmachi, Musashino City, Tokyo

Tel: 0422202602



2025.10.20
以前のホームページがなくなってしまったので、今年一月に中国鄭州にて開催された個展に際して中国人の美術評論家が寄せてくれた文章を再掲載します。
以下、以前掲載していた内容です。

中国の美術評論家(友人になったバオ氏)が中国の媒体向けに文章を書いてくれました。いつもその場で気まぐれに描く人物スケッチと油彩画の関連についてまで言及してくれていて嬉しいです。


(アプリによる荒翻訳)

遠﨑高平の色彩美学


画家として、美しい絵を描き、絵の美しさに注意を払うのは自然なことのはずですが、そのような概念を実装し、アーティストの微妙な感情と優れたスキルを統合し、顔料とブラシストロークの美しさを提示することは容易ではありません


中国の多くの画家は、美術品の審査の扉が狭いため、スケッチはこうでなければならず、色はこうでなければならないと信じて、絵画に対するいくつかのステレオタイプやステレオタイプな行動さえも形成しており、トーン、雰囲気、気分の分野について議論することはめったにありません。 一部の画家は、型破りなスタイルであることに夢中になり、グロテスクで醜いものさえ追求しますが、これは大衆の美しさの追求に反します


色の美しさを表現するために、遠﨑高平の絵画は巧みに考案され、筆跡は巧みに整理され、顔料の自然な美しさは最小限の色の混合で大幅に保持されていますが、これは彼の生来の才能と一貫した探求に関連しています


この純粋で明るく美しいスタイルは、今日の芸術界では特に珍しく、国内の画家にとっても大きな啓蒙的意義を持っています


一方、中国では、学生から画家まで、グレートーンスタイルの普及により、「3種類以上の顔料をフルブレンドする」という塗装方法が基本法となり、完成した顔料のグレートーンまで数多く登場しています


遠﨑高平へ戻る


遠﨑高平は表現主義の画家であり、特に肖像画家ではありませんでした


しかし、彼は招待されたほとんどすべての友人の肖像画を描きました:黒のペンと普通紙を使用して、レストランで絵を描いていたら、メニューの裏に直接描きました


また、料金を支払う必要はありません


いつでも誰かの肖像画を描くことは、素人が想像する画家のステレオタイプかもしれませんが、実際にそうする意欲のある画家を見ることはめったにありません


これは低価格だと感じる人もいれば、絵がひっくり返らないのではないかと恐れる人もいるかもしれませんし、観客が鑑賞できないのではないかと心配する人もいるでしょうし、もちろんトラブルになることをも恐れるかもしれません


これは遠﨑高平の誠実さと献身を示しており、数日で賞賛され、感動的です


彼のポートレートは、速くてリラックスしているだけでなく、緩い線に瞬間的な表情の光を示すことができ、これは驚くべきことです。 私は彼に具体的に言いました:中国語には「神韻」という言葉があり、あなたはとてもよくやっています。 彼の将来のポートレートにも楽しみが湧いてきました


ある夜、高平君と夕食を共にしたところ、高平君が一緒に友人の肖像画を描くように誘ってくれたので、私は「挑戦」を受け入れ、私たち二人で王博士の肖像画を描くのに1分しかかかりませんでした(私は巧妙にコミックテクニックを使いました)、その場にいた全員が驚き、拍手喝采しました。


最後に、シードギャラリーとルアンチーさんの計画のおかげで、セントラルプレーンズアートサークルは島国からの明るさのタッチを追加しました、良い仕事を続けてください!


以下文字出自

— 种子画廊好友、独立艺术家、艺评人白皓


《远崎高平的色彩美学》


作为画家,画美好的画面,关注画面之美,说来应是理所当然,然而贯彻这样的理念,融入艺术家细微的感受、高超的技艺,呈现出颜料之美、笔触之美,却并非易事


国内很多画画者,由于经历了艺考这道窄门,对绘画已经形成了某些刻板印象甚至刻板行为,认为素描必须这样、色彩必须那样,对于色调、氛围、情绪这部分领域鲜少探讨;有部分画家,执迷于风格上的标新立异,甚至追求怪诞审丑,与大众对美感的追求背道而驰


高平君为了呈现色彩之美,画面经过巧妙构思,笔触经过巧妙组织,极少的调色,很大程度上保留了颜料的天然美感,这和他与生俱来的天赋有关,也和他一以贯之的探索有关


而这种纯净、明朗、美好的风格,在当今画坛尤为难得,对国内画家也有很大的启示意义


反观国内,从学生到画家,由于灰色调风格的流行,“用三种以上的颜料充分调和”的画法成了基本法则,甚至出现了许多灰色调的成品颜料,在这个体系下升入美院的学生,甚至很难适应使用传统的优质颜料去绘画,更遑论探讨、鉴赏颜料的色相之美、品质之美


说回高平君


远崎高平是一位表现派画家,不是专门的肖像画家


但是他几乎给每个受邀参观的朋友绘制了肖像画:使用普通的水性笔和普通的纸张——如果在餐厅开画,就直接使用菜单的背面来画


而且,不需要付费


随时给别人画肖像,可能是外行人对画家的刻板想象,实际上,我们很少看到画家愿意这么做


有些人可能觉得这么做掉价,有些人怕画不好翻车,还有人可能担心观众欣赏不来,当然也可能只是怕麻烦


这正展示了高平的诚意和敬业,几天下来,令人佩服、感动


高平所画的肖像画,不仅快速、松弛,而且能够在松散的线条中呈现出表情中瞬间的光闪,令人惊叹不已。我特地告诉他:中文有个词叫“神韵”,你表现得很好。我甚至开始期待他以后的肖像画作品了


稍微一提,某夜,与高平君宴饮,兴之所至,高平君邀请我一起为好友画肖像,遂接受“挑战”,我们两人仅用一分钟就分别画好了王博士的肖像(我讨巧的使用了漫画手法),在场众人无不惊喜,拍手称快。


最后,感谢种子画廊和阮琦女士的策划,让中原艺术圈多了一丝来自岛国的亮色,请再接再厉!


尚、中国ではGoogleがなく独自のネットを使っているためあちらでの活動を紹介してくれている媒体を日本から見つけづらいのが難点で、「日本から検索できるようにして欲しい」とお願いしています(なかなか難しいようですが)。十年お世話になっているseed galleryは今は固定の展示場所を持たず、現地のコレクター、デザイナー、場所を提供してくれる様々な企業を繋ぐコーディネーターの様な役割をしてくれています。今回も開催が決まると即チームを結成し、色々な人を巻き込んだプロモーションを行ってくれました。

2025年・中国展覧会ポスター

2025.10.17
いよいよあと10日程で吉祥寺での油彩画個展が始まりますが、先駆けて展覧会場に置く挨拶文を掲載致します。過去、おそらく未来を貫く自分の制作姿勢をまとめた文章になったので、ここにも記しておこうと思います。

ご挨拶

私にとって制作とは、自分自身の知覚の成り立ち、魂のありようを探る行為に他なりません。そして自分自身の物も含むこの世の全ての「作品(アウトプットされた何か)」は、それを探るための「鏡」です。温故知新、それはすなわち過去の偉大な先人達の「人間の知覚に関する研究」たる鏡に自分自身を映し、また未知の鏡(それをもたらす物が宇宙人だろうとAIだろうと何でも構いません)に身を映し、自分の知覚、魂のありようを探る事。そしてその研究結果を自分自身の手で作品として定着、更新し続けること。

それだけをこれまでも、これからも続けてゆくのだと思います。


今回並べた四十枚は現時点での私なりの最新の研究成果となります。

どうぞごゆっくり御覧下さい

 遠﨑高平


 Introductory Message

For me, creating art is nothing more than an act of exploring the origins of my own perception and the state of my soul. All "artworks" (outputs) in this world, including my own, are mirrors through which I can explore this. Learning from the past means reflecting myself in the mirrors of the "human perception research" of great predecessors, as well as in the mirror of the unknown (whether it's aliens, AI, or whatever), to explore my own perception and the state of my soul. Then, I continue to incorporate and update the results of this research into my own artwork.

That's what I've been doing, and I believe I'll continue to do.


The forty pieces displayed here represent my latest research findings to date.


Please take your time to browse.

                      

KOHEI ENZAKI

2025.9.10
『グラン・ブルー完全版4K』を角川シネマ有楽町にて。子供の頃から今まで何度も家で繰り返し観た作品。
リュックベッソンは『サブウェイ』も映画館のリバイバルに観に行き、『レオン』『フィフスエレメント』はリアルタイムで新作として映画館に観に行ったし、他作品は大体レンタルで観たが、『グラン・ブルー』は特別に好きな一作。
今回、4Kだから、映画館だから良いのかわからない程に、全てがただただ素晴らしかった。


2025.9.4
『白鯨』ようやく読了。

他の本を間に何十冊も挟んで数年かかってしまった。エイハブ船長と白鯨モビーディックの対決の話かと思いきや、ストーリーの進行を何度も何度も遮り多岐にわたる船上での仕事の紹介、鯨の種類の違い、鯨の解体方法、様々な用途、様々な海の状態、船員達の紹介、それらを取り巻く文化風習の紹介、聖書の引用、、、等々が詩的かつ時に皮肉の効いた独特な文体で章を隔て語られる。なので海の冒険譚を読みたい気分で手に取ったのにかなりマニアックな学術書だった、いや詩集だった、と「今そういう本を求めてないんだけどな、、、」という気分にさせられること数多、その度に手が止まりこんなに時間がかかってしまった。

しかし最後の章を読んでいる中、それら前振りの全ての章に意味があり、全てが響き合ってこのラストの爆発的なエネルギーを作っているのだ、と悟る。

これを書いたメルヴィルにも恐れ入るが、こんな変わった本がこんなにメジャーな(あのスターバックスは一等航海士のスターバックから取られた程)作品なのにも改めて驚く。

2025.8.28
父から以前「素晴らしい芸術というものは、何か宇宙のエネルギーのようなものを捉えているのではないか」という話をされたことがある。ようやく尊敬する先人たちの中に、それを見出すことができるようにはなれた。

2025.8.20
DM到着!まだ先ですが、少しづつお渡ししたいと思っています。

2025.8.13
新曲が完成しました。リンクをうまく貼れないので、曲名「トマトとミートパイ」バンド名「キャメルの楽隊」で是非YouTubeで検索してみて下さい。

2025.8.10
形と色と線、油絵具と筆、記憶と期待、ようやく本丸の入り口に辿り着いた気がしている。ようやく画家のスタートラインに立った気がする。アトリエでピカソ、ドガ、モランディ、ラスコーの壁画の作者、画家だった母と果てない会話をしている。

2025.8.2
百号を連続して描いているので、部屋中強烈な絵の具の匂い。コーヒーの香りと混ざる。これで雨が降れば完璧に好みのアトリエの状態。

2025.7.19
制作日誌より

2025.7.14
そう言えば二十年以上奥多摩にて続けている焚き火ですが、つい最近になって東京都内は河川敷であっても直火での焚き火が禁止となっていることを知り、国土交通省に問い合わせたところ焚き火台を使用すれば良しとのことで、直径60cmの巨大な焚き火台を導入しました。これからの焚き火の絵には時々この焚き火台が登場します。

2025.6.25
ホームページをリニューアルしました。作品の更新は主にInstagramで行いますので、リンクよりご覧下さい。写真は先日の焚き火↑